2023年11月9日 / 最終更新日 : 2023年11月9日 長崎医療共済 お知らせ 入浴の効果について| 生き生きだより2023年11月、12月号 入浴の効果 すっかり朝夕が肌寒くなり、温かい湯船が恋しい季節でもあります。日本人は世界一お風呂好きとも言われています。実は入浴には様々な健康効果があるのだそうです。今回はそんな『入浴の効果』についてです。 入浴がもたらす『2つの健康効果』 幸福感 入浴した時にホッとする幸せ感。気のせいではなく、ホルモンの変化によるものです。お湯につかることで、ストレスを受けた時に分泌されるホルモン(コルチゾール)が減少し、ストレスを緩和する幸せホルモン(オキシトシン)が増えることが分かっています。 健康増進 体を温める温熱作用血液の循環を促し、疲労回復、免疫力アップに! 体が軽くなる浮力作用筋肉や関節が重力から解放され、全身がリラックスします! 緩やかに締める水圧作用マッサージ効果があり、むくみや血流の改善に! 安全かつ効果的な入浴の流れ 効果的な入浴の流れ 入浴前と後にコップ1杯の水分を取りましょう。アルコールは×ですよ。 急に熱い湯船につかると、血圧の急上昇を招きます。かけ湯で体を慣らしましょう。 お湯の温度は39度~41度、つかる時間は10分が理想。 湯船からでる時は、血圧の急低下を防ぐためにゆっくりと立ち上がりましょう。 詳しくはこちらR5年11月・12月号生き生きだより.pdf FacebookXBlueskyHatenaPocketCopy