秋の病気に注意 | 見なきゃ損!!2020年9・10月号

秋だからこそ気をつけたい病気

秋といえば過ごしやすいハズの季節なのですが、逆に体力や免疫力の低下がみられる秋だからこそ気をつけたい病気もいくつかありますので、予防・対策に努めましょう!

気をつけたい秋の病気!①食中毒、②喘息、③花粉症

「食中毒」というと、夏のイメージがあるかもしれませんが、1年の中で最も多く発生するのは10月です。
「食欲の秋」というほど行楽のシーズンでもあり、野外での食事は特に手洗いや消毒を、お弁当には保冷剤を忘れずに。
牡蠣などの2枚貝や、山菜取りでとったキノコなども要注意ですよ。

秋は気温や気候の変化が激しい季節です。
特に夏の終わりから台風の影響もあり、秋は「喘息」の症状が出やすい季節なんです。
また、夏に増えたダニの死骸等を吸い込んでしまう事も、秋に「喘息」が多く発生する原因ともいわれています。

こちらも春先のイメージがある「花粉症」。秋にも起こってるんです。
原因となるのは、ヨモギ・ブタクサ・カナムグラといった植物の花粉です。いずれも8月~10月が花粉の飛散時期となっています。
対策にはマスクや帽子が有効です!

コロナ対策【マスク・手洗い・消毒】で、秋の病気もシャットアウト!

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