医療費節約方法について | 見なきゃ損2023年2-3月号
医療費節約方法について
10年に一度の寒波が襲ってきたり、あれもこれもの値上げにより、懐にも寒波が訪れている今日この頃です(ToT)/~~~
そんな中ですので、今号は協会けんぽの発行マガジンより、医療機関の受診等での『医療費節約方法』をご紹介します。
お財布にも体にも優しい賢く受診する『4つのキーワード』
- 「ジェネリック医薬品」の使用
●先発医薬品と同等の効果を国が認めているお薬です。
お薬代が安価になります。 - 「かかりつけ医」を持つ
●自身の過去からの健康管理に役立つ。
●大病院を受診の際には紹介状を書いてもらうと特別料金約7,000円以上が不要。 - 「脱はしご受診」
●同じ病気やケガで複数の医療機関を受診すると、その都度初診料や検査料が必要に。
交通費もかかる場合も。 - 「平日昼間の受診」
●時間外は初診で850円の加算、休日だと2,500円の加算。
深夜になると4,800円の加算。
これら4つのキーワードに加え、『お薬手帳』を持っておくことも覚えておいて下さい。
半年以内に同じ薬局で薬の処方がある場合、『お薬手帳』を持参していると、「薬剤服用歴管理指導料」がお安くなります。
物価高の現在だからこそ、医療費負担を賢く節約していきましょう!