生き生きだより1月号

生き生きだより2017年1月号寒さが厳しくなってきましたね。風邪などひかれていませんか?
さて、「病気の予防に良い食べ物」と言われると、是が非でも口にしたいのが人間の心理。
しかし、本当にその食品は「良いこと」ばかりなのでしょうか?

高齢者はOK!でも中年期までは気を付けて。

65歳以上の人は、食事量や筋肉量が減っている人が多く”肉”のような動物性たんぱく質を多くとることががん予防に関与するといわれています。
しかし、50~65歳の中年期に肉など動物性たんぱく質を多く摂取すると、逆にがんリスクが高まることがわかっています。
中年期は大豆や豆腐など植物性たんぱく質を優先しましょう。

ワイン

心臓機能を高めるワインががんリスクを上げてしまう?

グラス2杯ほどの赤ワインは心疾患予防効果があり、少量のワインを飲む人は全く飲まない人よりも心不全になるリスクが低いことがわかっています。
これは赤ワインに含まれる”ポリフェノール”が良い影響を与えている為。しかし赤ワインには15%前後のアルコールが含まれているため、”肝臓”にダメージを与えたり、喉や食道を通る際にダメージを与え、がんリスクを高めてしまう場合もあります。

コーヒー

頭をすっきりさせるコーヒーも飲む量次第。

目覚めに、会議の前に、集中したいとき・・・1日に何度もコーヒーを飲んでいませんか?
コーヒーを1日3~4杯飲む人は、全く飲まない人に比べ心疾患や脳梗塞のリスクが少ないことがわかっています。
しかし1日に5杯以上飲むとリスクが上昇することもあります。
コーヒーにはカフェインも含まれており、体質によってはカフェイン中毒のリスクも考えられます。
多くても4杯ほどにしておくといいですね。

和の朝食代表、鮭にもがんリスクあり!?

”魚は健康”というイメージがありますが、特に鮭の赤い身は”アスタキサンチン”という抗酸化物質が豊富なためがん細胞に打ち勝つ元気な細胞を作る働きをしてくれます。
しかし、朝食でよく食べる辛口の塩鮭には塩分が1切れで5gも含まれており、塩分の摂りすぎは胃がんリスクを高めてしまいます。
鮭を食べる際は甘口の塩鮭を少量か、生の鮭を買ってきて自分で塩分を調整しながら料理するといいですね。

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