見なきゃ損!11月号


朝晩の気温が一気に下がり、秋が深まってきました。
毎年、秋から冬にかけて流行するのがウイルス性の風邪。
免疫力も抵抗力も弱く、体力もない子どもは感染のリスクが高くなります

秋から冬に流行る子供の4大ウイルス感染症

◎ノロウイルス・ロタウイルス

・主な症状
発熱、嘔吐、下痢、脱水、けいれんなど。下痢は水のような状態で何回も繰り返す。
ノロウイルスは発熱してもさほど高くならない。
ロタウイルスは38度以上になるケースが多く、白っぽい便が特徴。
・予防接種
ロタウイルスのワクチンは2回接種又は3回接種の2種類があり、生後2ヶ月から開始(任意接種)。
ノロウイルスは予防接種なし。

※感染した子どもの便や吐しゃ物の始末をする際は、マスクや手袋を使用するなど細心の注意を払い、飛沫が飛び散った床や壁は塩素系消毒剤で消毒するなど二次感染を防ぎましょう。

◎インフルエンザ

・主な症状
突然38度を超える高熱が出て、頭痛、倦怠感、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く現れる。
重症化するとけいれん、意識障害などの脳症を合併することも。

・予防接種
10月頃から接種を開始し、ピークになる前までに2回接種を済ませる。※13歳未満は2回接種。
生後6ヶ月から接種できる。

◎RSウイルス

・主な症状
発熱、鼻水、激しい咳などの症状が現れ、細気管支炎を発症すると、ぜん鳴(ぜいぜいと音がする呼吸)が出る。生まれたばかりの赤ちゃんや心肺に疾患がある子供は重症化しやすい。

・予防接種
なし

幼い子供は一気に症状が悪化することがあります。
頻繁に吐く、呼吸が荒くて顔色が悪い、意識がはっきりしないなど、親の直感として明らかに危機的な状況が感じられたら、夜中でも受診しましょう。

☆診療時間外の夜などに受診の判断に迷うときは→小児救急電話相談「♯8000」へ!

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