初詣の豆知識 | 見なきゃ損!!2020年1・2月号
見なきゃ損!2020年1・2月号
新年明けましておめでとうございます。
令和になって初めてのお正月、皆様は初詣には行かれましたか?
そこで今月は、『初詣』に関する豆知識です。
初詣の歴史!?
元々は「年籠り」と言って、家の長が祈願の為に大晦日の夜から、元日の朝にかけて、氏神神社に籠る習慣だったとされています。
それが大晦日の夜の「除夜詣」と、元日の朝の「元日詣」に分かれ、「元日詣」が『初詣』の原形と言われるそうです。
何と!源頼朝の参詣がきっかけという説もあるそうです。
三社参り
正月になると神社を三社参る『三社参り』。
実はこれは西日本、それも九州の福岡地方に深く根付いている風習だそうで、東日本の人はほぼ知らない為、『三社参りどこ行く?』とか言ってしまうと、『???』、「『三社参り』という言葉自体が分からない」のだそうです。
インフルエンザに注意
今年はしっかり『三社参り』を済ませ、家族の平安を祈願して来ました。
そんな中で驚いたのは「人の多さ!」乾燥して寒いこの時期にはインフルエンザ等のウイルス感染が広がり易いので人混みは要注意です。
うがいや手洗い、マスクの着用等、しっかり予防策を。予防接種も効果が出るのは一定期間後ですから、不安な方は早めの接種をしときましょう!
注意!お子様のインフルエンザ、ノロウイルスでの入院のお知らせが増えてきています。